最近お手軽なマイコンが流行しているみたいで,僕も色々手を出しています.
Gainer はパソコンとUSBで接続できて,Processing等のお手軽な言語で
パソコン側から制御できるI/Oモジュールです.Gainer mini はその互換機で,より小型のモジュールになってます.
プログラムが簡単なので,芸術作品とかに良く使われてるみたいですね.
純粋な芸術作品にはあまり興味はないんですが,
融通の利く計測装置として便利そうなので,一つ購入してオシロスコープもどきを作ってみました.
パソコン側のスクリーンショットはこんな感じ
Sparkfunのジャイロセンサー(MLX90609・1軸)と秋月の加速度センサー(KXM52-1050・3軸)を接続して動かしている動画.
計測周期は4チャンネルで10msを若干切るくらいが限界のようですね.単チャンネルなら2ms前後までいけるかも知れません.
OSごとの時刻取得関数に依存してしまいますが,10ms程度の制御周期でよければ制御にも使えそうな感じもします.ただ,MacのProcessingの実装では時刻取得関数millis()の精度が良くないようで,厳しいかもしれません.
1 件のコメント:
今晩は最近arudinoをはじめていろいろwebを散歩していてこちらで「Gainer mini でオシロスコープもどき」を見て関心を持ったのですが、ぜひ試してみたいのでプログラムを公表いただけませんか。あと、注意点などありましたら教えていただければ幸いです。
okinawa
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