通常はこれで問題ないのですが,長時間の計算を行っていて途中経過を図で表示している場合,別の作業をしている最中に邪魔をされて不便な場合があります.
この場合
figure(2)のかわりに
set(0,'CurrentFigure',2)とすれば Figure 2 が描画の対象になりますがキーボードのフォーカスは移動しません. ただし, Figure 2 が存在しない場合エラーになるので,うっかりウインドウを消してしまったときのために
try set(0,'CurrentFigure',figidx) catch figure(figidx); endとしておくとより安全だと思います.